タイ滞在も8ヶ月が過ぎようとしてます。現在、2回目のEDビザの更新を準備中です。ただ、1回目の更新よりなんだか準備がラク。1回目のビザの更新の前に必ず、タイでの居住地の居住者登録、いわゆるTM30の登録を済ませる必要があったのです。

今回は長期滞在ビザの更新の際にマストになる、非常にややこしいタイの居住者登録(TM30)について色々手こずった話をさせていただきます。

 

TM30って何?

TM30とは、タイにおいて住居・宿泊施設(ホテル、コンドミニアム、一軒家)に外国人を宿泊させた場合に必要な届けのこと。

プーケットのイミグレーションサイトにも説明があります。

Address Registration (TM30) Reporting

本来であれば、この届けは住居を提供している家主・大家が届けを出すものとされてます。また、宿泊させてから24時間以内に届けを出す必要があるのです。時間的に結構むちゃな法律ですね…。

しかし、2016年頃から厳格化された法律ですが、現状は家主が厳格に届けを出さなくてもお咎めがないようなので、家主がこの法律を認知してないケースもあるそう。

逆に我々外国人長期滞在者にとっては非常に重要な届けで、このTM30の届け済みの半券がついたパスポートが長期ビザ更新の際に必ず必要になります。

自発的に大家さんがTM30の届けをやってくれるケースはまずないかと思います。(くそめんどくさいor長期間届けを出さないことによる罰金を恐れていると予想)こちらが代理人として届けを出すこともできますが、その際も大家さんに用意してもらう書類がありますので、どちらにせよ大家さんの協力が必要になります。

「大家さんが出すべき届けなのになんで急いでくれないんだ!なんて非協力的なんだ!」という気持ちになりましたが、まあ、あちらにはノーダメージですからね。

 

TM30に必要な書類

今回の私のケースは、自分の部屋のコンドミニアムのオーナーがバンコクにお住まいだったため、私が代理で届けを出すことになりました。代理で出す場合は必要書類が多くなります。

※この情報は2018年8月時点のものです。情報は日々アップデートされますので、必ずタイのイミグレーションページをチェックすることをおすすめします!

プーケットのイミグレのページはこちら→https://phuketdir.com/phuket-immigration/

 

①TM30の紙(大家さんが対応)

これは大家さんに書いてもらう必要があり、大家さんのサインが必要になります。

TM30のフォーマットはこちら→http://www.immigrationbangkok.com/files/visa_forms/tm30.pdf

②家主のIDのコピー(大家さんが対応)

大家さんの直筆のサインが必要です。

③家の住所登録証のコピー(大家さんが対応)

大家さんの直筆のサインが必要です。

④コンドミニアムの賃貸契約書のコピー(大家さんが対応)

大家さんがサイン入りのコピーを用意してくれました。

⑤自分のパスポートとビザのコピー(自分で用意)

顔写真ページ&ビザページをコピーしました。自分のサインが必要です。

 

で、ここからが外国人居住者が家主の代理として届けを出す場合の必要書類になります。

⑥委任状(大家さんが対応)

指定のフォーマットはないようなので、書き方は大家さんに丸投げしました。

ここで注意しなければいけないのが、委任状に10バーツの収入印紙をつけなければなりません。大家さんに委任状の作成を依頼した際に収入印紙もつけておいてとお願いしたのですが、ついてない状態で書類が到着…。収入印紙なしでイミグレへ行ったらやはり収入印紙が必要でした。もちろん、イミグレ横のコピー売り場では収入印紙は販売されておりません。

プーケットタウンのイミグレ前にはバイタクのおじさんがいっぱいいます。そのおじさんに「収入印紙が買えるところに連れてって」と言ったら、収入印紙が販売されている文房具屋か税務署に連れっててくれます。

税務署の地図はこちら。

 

私のケース:書類不備でイミグレに3回も行くハメに

大家さんがバンコクにお住まいなので、必要書類を作成してもらい、EMSで書類を送ってもらうことになりました。 (直筆サインが必要だったので)

②家主のIDコピー③家の住所登録証のコピーはタイ語だったので、全く内容が理解できなかったのですが、そのままイミグレに持って行きました。

で、イミグレに到着後、入って右側の外国人ボランティアの方に書類をチェックしてから受付番号の紙をもらい番号が呼ばれるまで着席。番号が呼ばれたので、職員のところに書類を提出しました。

事前に書類チェックをしてもらったので、問題ないだろうと安心してたのですが、イミグレ職員が書類をチェックしたあと、「家の住所登録がバンコクのものなので登録できません。」と一言。

なんと、大家さんが送ってくれていた「家の住所登録証のコピー」は実は「バンコクの家の住所登録証」で、「私の住んでいるコンドミニアムの住所登録証のコピー」ではなかったのです。うーん、なかなかうまく行かない…。

大家さんに連絡したら、コンドミニアムの住所登録証が手元にないとのこと。大家さんとして大丈夫なのだろうかと不審に思えてきてしまいました。結局、不動産屋が住所登録証を持ってるので、その日のうちにコンドミニアムの住所登録証のコピーを送ってくれることに。

その翌日、再度イミグレに出向き2度目のチャレンジ。もうこれで大丈夫だろうとタカをくくっていたのですが、「コンドミニアムの住所登録証」にオーナーの名前が記載されていないということで再度登録できず…。

イミグレ職員からは別の書類が必要になるということでした。その書類のサンプルはこちら↓汚ったなくてすいません。

ちょっとタイ語なので全く理解できないのですが、恐らくそのコンドミニアムの購入を証明するものか、購入の際のローンの契約書のようなものが必要になるとのこと。

またまた大家さんに急いで書類をメールで送ってもらうことに。

 

3回目のイミグレ訪問でようやくTM30の登録が完了できました。

 

国外に出るとTM30のアップデートが必要になるので注意!

このTM30、1回登録したら終わりっていうわけではないんです。タイ国外に出て再入国した場合には、こちらも24時間以内に登録情報のアップデートが必要になります。

ただし、2回目以降は大家さんの書類等は不要になり、パスポートを持ってイミグレに出向き、半券を交換してもらうという手続き完了。

 

まとめ:ビザの延長手続きよりTM30の登録の方が大変だった

TM30を苦労してゲットした後、ビザの延長手続きは語学学校職員と一緒に同行してもらって、ものの10分で完了してしまったので呆気にとられました。

必要書類が多く、大家さんがこの法律をあまりよく理解されてない方も多いので、結構苦労する方も多いかと思われます。必要書類を揃えてもらうのに時間がかかってしまうケースもありますので、住居の契約の際にビザの更新に居住者登録が必要で、書類の協力を願いたいという旨を大家さんに頭出ししておいた方がいいかもしれません。

また、私のケースのように、タイ語で書かれた書類がどんな内容か理解できない場合は、タイ語が読める方に一度チェックをしてもらうことをオススメします。

 

カテゴリー : Life

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